楽しい毎日

2017年07月17日

上手に歯石を除去するため

初めて超音波スケーラーを扱う場合、歯の表面や歯茎を傷つけないように慎重に行わなければいけません。もし傷つけてしまった場合、虫歯菌に感染するリスクが生じてしまいます。そのリスクを減らすための処置として、消毒用のアルコール(エタノール)を準備し、歯石除去のしやすいスケーラーを選んで購入しましょう。

曲がりの違う“2つの先端部分”が特徴のスケーラー

両端に曲がりが異なる歯石除去器具がついている「両頭スケーラー」があります。このタイプのスケーラーは多くの医療機関で使われています。品質も良く、歯石を除去する2つの先端部分の曲がりが異なっているのが特徴です。値段は「約2000円」前後となっています。

用途に合わせて使い分けられる2タイプのスケーラー

歯石除去を自分で行うときは、歯石の付着した場所によって使用する歯科医療機器を使い分けてみるのも効果的な手段です。

先端部分の形状が尖っているタイプのスケーラーは細かいところの歯石を取るのに適していますし、先端部分の形状が平べったくなっているタイプのスケーラーは平らな表面の歯石を除去するのに適しています。  


Posted by nooralggc at 18:26Comments(0)

2017年07月12日

歯の切削器具に関すること

通常、むし歯の治療等で歯を削る時、キーンという歯科特有の高温の金属音がする、エアータービンハンドピース 歯科という超高速の切削器具を使うのが一般的です。この音をずっと聞いて育ってきたわけで、慣れているはずなのですが他の歯科医師の先生に患者として治療を受ける際には今だに不快感と恐怖感は抜けません。患者さんの皆様も大半の方はこの音は怖くてよい気持ちはしないと思います。

そこで、「5倍速マイクロモーターは1分間の回転数が最大で4万回転で回る元の切削器具を5倍の20万回転まで回るように改良された切削器具でしてエアータービンは1分間の回転数が約38万~40万回転まで回りますが、約半分の回転数ですので切削力は劣りますが、切削音が静かで、エアータービンにくらべると振動の伝わり方がマイルドで患者さん側からはやさしい器具といえます。ほとんど歯の切削に関しては問題はありませんし、エアータービンより切削面がきれいという有利な面もございます。

だだしエアータービンを使う場合より、切削効率が悪く治療時間が長くかかるのが欠点です。また器具の手入れ、メインテナンスをしっかり行わないと故障が多いのも欠点といえ、ヨーロッパのメーカーが統一規格で主に生産している輸入品が多いため、価格も国産品にくらべると高価です。もちろん日本製の製品もあるのですが、自動車とは違ってやや耐久性や性能がドイツ製、スイス製などの製品より残念ながら今のところやや劣ります。

ドイツをはじめ欧米の国々ではこの器具がかなり普及して使われており、歯科用の診療台「ユニット」に通常付属している3種類の切削器具のうち、低速の通常のマイクロモーター 歯科1本、5倍速の高速マイクロモーター1本、エアータービン1本という仕様が主流となっており、タービンの使用頻度は激減しておりますが、日本ではなかなかまだ普及率が低いのが現状です。 タービンの使用頻度をなるべく減らした治療を心がけたいと考えております。  


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